異物・食品クレーム検査のご案内

当センターでは、異物・カビの同定検査をはじめ、異臭や膨張などの食品クレーム検査の対応を行っています。皆様により信頼性の高い品質の「検査」をご提供するために、検査の国際規格（ISO17025）に準拠し、異物検査では最新鋭の検査機器をそろえ、ご要望にお応えいたします。

■異物・食品クレーム検査の流れ

■導入機器のご紹介

デジタルマイクロスコープデジタルマイクロスコープでは光学顕微鏡では不可能な3D合成が可能です。平面上での測定に加え、高さや角度の測定など、様々な視点から試料を見ることができるため、特殊な形状の試料をよりクリアに観察することができます。フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR) フーリエ変換赤外分光光度計(FT-IR)は赤外スペクトルを測定するための分析装置です。赤外スペクトルは物質の分子構造により固有の波形を示すことから分子構造や未知試料の定性分析が可能で、異物鑑別に必要不可欠な装置です。主に合成繊維や樹脂の判別が可能です。