冷凍エビ特集、無頭エビと有頭エビやブラックタイガー&バナメイエビの違いと特徴ついて
冷凍エビの種類やサイズが多くて、選び方に困ってしまう…
そんな方に必見!冷凍エビについて徹底解説します。
無頭エビと有頭エビについて
無頭エビの規格表示について
世界基準である1ポンド(453.6g)あたりの入尾数で表記されています。8/12は1ポンド当たり8~12尾入っています。実際店頭に並ぶ際は、4ポンド(1.8kg)のため、入尾数は4倍の32~48尾となります。有頭エビの規格表示について
総重量11.33㎏のエビの入尾数を表しています。無頭31/40と有頭60の売れ筋理由!
- エビフライ、定食、弁当に使う際に扱いやすいサイズで、人気があります。
- お皿のサイズ(25cm以内)が基本で、大きすぎると使いにくいためです。
ブラックタイガー&バナメイエビの違いと特徴
ブラックタイガーの特徴
- 病気に弱く、養殖範囲に限りがあるため価格が変わりやすい。(無頭の方が売れている)
- 身が大きくプリッとした弾力がある。
ブラックタイガーのおすすめ料理
- エビチリ
- エビフライ
バナメイエビの特徴
- 病気に強く繫殖力が高いため、低価格。(価格面で人気がある。)
- 口当たりがソフトで甘みがある。
バナメイエビのおすすめ料理
- 炒め物
- フリッター
使い分けたい、むきエビと尾付き伸ばしエビについて
冷凍むきエビの規格表示について
サイズ規格は、1ポンド(453.6g)あたりの入数で表します。L(100/200)であれば、1ポンドに100~200尾入っていることになります。冷凍尾付き伸ばしの規格表示について
無頭エビと同じ見方です。 むきエビはエビチリやフリッターに、尾付き伸ばしエビは天ぷらやエビフライにぴったりです。むきエビ3Lと尾付き伸ばしエビの売れ筋理由!
- むきエビはエビチリやフリッターで使用する際に、通常より大きめサイズを選ぶことで見栄えが良くなるメリットがあります。
- 尾付き伸ばしエビは天ぷらやエビフライに使用されるため、無頭で使われるサイズより大きめが人気です。
料理によって使い分けてみましょう!
解凍方法
流水で解凍し、80%溶けたら塩水で再度解凍してください。解凍後の再冷凍はご遠慮ください。保存方法
真空後、冷蔵保存がベストです。できる限り当日中に調理してください。甘エビや生食用などを除き、加熱してください。解凍されている途中でドリップが発生し、傷みの原因になる場合があります。剥いてあるため、作業コストの削減に!
使用したエビ
冷凍むきエビおすすめ料理
- エビチリ
- パスタ
- サラダ
形がきれいなままお出しすることができます!
使用したエビ
冷凍尾付き伸ばしエビおすすめ料理
- エビフライ
- 天ぷら